Wednesday, May 15, 2013



今日は、イムネ申(imunemo)や、てんめんせんのメンバー,
佐藤哲至さんと早瀬交宣さんが参加している展示「幽体離脱しちゃったみたい。」展を見て来ました。
哲至さんと早瀬さんは、大学で働いていた時にとってもお世話になった大先輩であり、めちゃくちゃ尊敬している方です。



「幽体離脱しちゃったみたい。」

2013.4.13 sat ~ 5.19 sun11:00-19:00 
入場無料

主催:EARTH+GALLERY / gallery COEXIST-TOKYO
企画:てんせんめん http://tensenmen.com

今週日曜日までです!

私は、「お寺ア・ラ・モード」という映像作品が特に大好きでした。
ダサかっこいい!夢に出てきそう!内容がひどい!
全てがツボでした。
あらゆる表現が80年代を思わせる映像作品です。でも、これが実にセンス良いんです!
哲至さんと話していたのですが、今を生きる私達がどうして70年代や80年代のテイストに心うたれるのか、その理由の一つとして、その時代に作られたものが持つ「ドヤ感」があるんじゃないかな。それに作り手の強さを感じるんじゃないかなぁ。
「どや!こんなん作れるんだー!」「楽しい事やってるだろうー?」みたいなね。
あの時代の(て言っても私たちはその時代を生きていなかったりもするので、あくまでも憧れから受け取れる)「ドヤ感」、それを吸収、消化して、現代の新たなアート作品として誕生させる。
私には、今回の展示での作品は、作者たちがとてつもなく尊敬している時代の作品に対する挑戦状にもとれました。
う〜ん、うまく文章で書けないなぁ。
私の下手くそな文章では魅力を言い表し切れないので、ぜひ実際に見て欲しいです。

ぜひぜひぜひぜひオススメですよ〜。

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